浦安を元気に~その1災害対策

「もっと、千葉を元気にする。」と宣言し、それを実現するための政策を公約にしている今回の県議選。浦安を元気にするテーマから、お話しさせていただきたいと思います。
まずは、災害に強いまちづくりの推進から。
人が輝き元気に活躍するには、まず住環境の安心安全が確保されなければなりません。
しかし、東日本大震災から12年たっても、いまだ浦安市内の緊急輸送路のうち、若潮通りややなぎ通りなど、県道の液状化対策が終わっていません。 再度震災が起きれば、これらの道路は市民のみなさんへの補給物資が輸送される道となり、怪我をされた方などを救護する道ともなり、またみなさんが歩いて帰ってこられる道にもなります。 急ぎ液状化対策を進める必要があります。
また、避難路・補給路の確保という意味では、海・川に囲まれた浦安へのアクセス路を、拡充する必要があります。そのために、江戸川区へつながる3番目の橋(仮称)堀江橋計画の推進や海からの補給路となる防災桟橋の設置が有効と考えています。
その他にも、近年の降水量に対応する排水機場の更新や、水害に備える護岸の整備なども緊急の課題です。こうした事業を少しでも前に進められるよう、県と市の連携強化を図ってまいります。